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独立行政法人国立美術館の所蔵作品展における観覧料金の改定について

 独立行政法人国立美術館(理事長 田中正之)は、所蔵作品展及び上映会の観覧料金を改定します。対象となるのは、東京国立近代美術館、国立工芸館、京都国立近代美術館、国立映画アーカイブ、国立西洋美術館、国立国際美術館の6施設で、2026年10月以降の会期から順次改定します。

 国立美術館では、国民の貴重な文化資産であるナショナルコレクションを広く国民の皆様に鑑賞する機会を提供していくため、所蔵作品の展示・上映の更なる充実を図るとともに、併せて、デジタル対応やアクセシビリティ向上といった時代に合った観覧環境の充実に係る取組を進めたいと考えております。他方、近年の物価高騰やエネルギー価格の高騰により、展示に係る輸送、看視・警備、造作などの経費等が増加している現状があります。このため、今回の料金改定を決定しました。

 なお、所蔵作品展の高校生以下及び18歳未満又は65歳以上、障がい者手帳をお持ちの方とその付添者1名の無料措置は継続して実施します。

 また、企画展については、共催団体との協議等を踏まえ、従来どおり展覧会毎に設定します。

 今後、所蔵作品の展示等の充実や観覧環境の改善に取り組むほか、カフェ・レストランやオープンスペースの改修、解説アプリの拡充やピクトグラムの活用などによるアクセシビリティの向上等に努めてまいります。また、合計約16万点の所蔵作品について、その保存と継承を確実に行ってまいります。

プレスリリース(PDF形式:1026KB)

1. 対象
 6施設(東京国立近代美術館、国立工芸館、京都国立近代美術館、国立映画アーカイブ、国立西洋美術館、国立国際美術館)の所蔵作品展・所蔵作品上映

2. 改定内容
【所蔵作品展】

館 名一般大学生
現行料金 新料金現行料金 新料金
東京国立近代美術館500円➡ 1,000円250円➡ 500円
国立工芸館300円➡ 1,000円150円➡ 500円
国立西洋美術館500円➡ 1,000円250円➡ 500円
京都国立近代美術館430円➡ 1,000円130円➡ 500円
国立国際美術館430円➡ 1,000円130円➡ 500円
国立映画アーカイブ250円➡ 500円130円➡ 250円

※高校生以下及び18歳未満又は65歳以上の無料措置、障がい者手帳をお持ちの方とその付添者1名の無料措置は継続して実施します。
※「国立美術館キャンパスメンバーズ」による特典は継続して実施します。
※団体料金は、館毎に設定します。

【所蔵作品上映】

館 名一般大学生・高校生・65歳以上小・中学生
現行料金 新料金現行料金  新料金据え置き
国立映画アーカイブ520円➡ 1,000円310円➡ 500円100円

※障がい者手帳をお持ちの方とその付添者1名の無料措置は継続して実施します。

3. 時期
 2026年10月以降に開始となる展示会期から順次改定(館毎に異なります)
 

 ①京都国立近代美術館 2026年10月24日
 ②国立国際美術館   2026年12月1日
 ③国立映画アーカイブ 2027年1月5日
 ④東京国立近代美術館 2027年2月9日
 ⑤国立西洋美術館   2027年3月20日
 ⑥国立工芸館     2027年6月22日

4. その他
 大学生等を対象とする国立美術館キャンパスメンバーズや、各館の会員制度及び年間パスポートによる特典は、引き続きそのまま御利用いただけます。
 また、新たに次のような来館者サービス等の充実にも努めてまいります。
 

 〇所蔵作品展のテーマに応じた鑑賞イベントの実施
 〇子供や中高生向け教育プログラムの実施
 〇よりよい展示のための照明の改善、低反射化など展示ケースの改良
 〇デジタルデバイスの活用促進による作品解説の充実
 〇多言語案内の充実やピクトグラムを活用したアクセシビリティの向上
 〇カフェ、ミュージアムショップ等の充実

《報道関係のお問い合わせ先》
独立行政法人国立美術館 本部 総務企画課 総務担当
TEL:03-3214-2582  
e-mail:koho@artmuseums.go.jp
各館に関するお問い合わせは、各館広報担当までお願いいたします。