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本部事業

アートカード

鑑賞教材「国立美術館アートカード・セット」

アートカードの写真

アートカードの特徴

  1. アートカードは鑑賞学習のための教材です。「見る、考える」だけでなく「話す、聞く」という言語活動も取り入れて、楽しく鑑賞の基本を身につけます。
  2. カード作品は、国立美術館の教育担当学芸員が、子どもの対話がはずむ65点の名品を選びました。
    西洋の宗教画から現代美術まで、絵画・彫刻・版画・写真・工芸・デザインまで幅広いジャンルにわたる、他にはない充実した内容です。
  3. 作品をよく見て自由に発想できるよう、アートカードには作者や作品名を記載していません。
    作品解説はガイドをご覧ください。作品解説の「みんなの感想」「よくみるためのヒント」「やってみよう」は、ギャラリーで実際に行われるものです。
  4. 図画工作や美術の授業だけでなく、大学の演習や教員研修でも活用できます。どなたでも簡単に始められます。
    もちろん、ご家庭でも楽しむことができます。

アートカードの内容

カードの作品は、東京国立近代美術館本館、国立工芸館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館の所蔵作品から13点ずつ選ばれています。5館が協力することにより、日本に限ることなく、中世から現代までの
絵画、彫刻、版画、写真、工芸など幅広いジャンルで構成され、対話が弾む作品を取り揃えることが出来ました。
授業で、美術館訪問前の鑑賞の導入としてなど、どうぞご活用ください。

販売や貸出のお申込み・お問い合わせ

アートカードの販売や貸出については、下記の各館ホームページまたは連絡先にお問い合わせください。

東京国立近代美術館本館https://www.momat.go.jp/artcard
京都国立近代美術館http://www.momak.go.jp/Japanese/education/common/artcardSet.html
国立西洋美術館販売:03-5685-2122(ミュージアムショップ直通)貸出:https://www.nmwa.go.jp/jp/experience-learn/materials.html
国立国際美術館販売:06-4803-6100(ミュージアムショップ直通)貸出:http://www.nmao.go.jp/study/art_card.html